★子猫が排水溝に落ちて大変!★
我が家の庭在住の3匹の子猫、今朝は朝から
右目が不自由な黒猫が見当たりません。
心配していたら、U字溝の中の横へ続く雨水管の中から
子猫の鳴き声が・・・・。
道理でお母さん猫と他の猫たちが覗いていたわけだ・・。
我が家は坂の上にあり、U字溝からは坂の下の方に
向けて雨水の配管が深く伸びているのです。
U字溝からの配管の様子です。
今は又、子猫が落ちないように・・・と網をしてありますが
この網がなかったのです。
石畳の下に横向きに配管が通っていてその先が下に向かっています。
子猫の声は配管の下の方から「ニャーニャー」と聞こえてくるのです。
「どうしよう・・」とうろたえ、ちょうど近所の駐車場で木を切っている作業員の
人に配管を壊してくれるように頼みました。
作業員の人には「そういうのは消防に言って助けてもらったほうが良い」と
言われました。
え~? 野良の子猫に消防出動頼んだら大騒ぎになっちゃう・・・
それでも作業員の人は石畳をはがしたり、土を掘ったりしてみてくれました。
配管のつながっている所の蓋を開けたり・・・といろいろ試みてくれたんですが
だめでした。
しょうがない、あの子は目も悪くして、薄命だったんだ・・・と
その日はあきらめてしまいました。
翌日、まだ子猫はニャーニャーと元気に必死に泣いて助けてを求めてます!
配管の近くにある排水管掃除用の15センチ程の蓋を開けてみると
声が大きく響いてきます。
「あがっておいで、こっちだよ」と声をかけると子猫は更に大きな声で
「ニャーニャー」と助けを求めてます。
いらなくなったシーツを裂いて長く結び、排水管の中に長く垂らしました。
その布を時々揺らして「登っておいで~」と声をかけました。
でも子猫の姿は配管が深いのと黒猫なのでまったく見えません。
私は出かける用事があったので、とりあえず、人間が居なくなったら
他の子猫も排水管を覗いたりして、姿を見せればあがってくるかも・・・と
いちるの望みを布に託して出かけました。
それでも、帰宅途中に知り合いの元消防団の議員さんに相談して
救出方法を考えました。
その方は役所の人を回すから・・・と役所に手配してくれました。
・・・で帰宅したら、なんと!その落ちた子猫が私を「ニャーニャー」と
迎えてくれたではありませんか!
まるで「あがってきたよ、あがってきたよ」と私に言うように・・・。
いつもなら私が歩いて行くとぱっと逃げるのに、私に近寄って
「ニャーニャー」と叫んでます。
一日泣いていたので声はもうつぶれたようなダミ声です。
配管に垂らした布を頼りに這い上がってきたのです。
この子猫は顔を怪我したり、病気がちだったりしたのに
生命力があるんだな~と感心しました。
もちろん、役所にはすぐに連絡し、出動をキャンセルしました。
子猫は一日食べていなかったので、必死で餌を食べてます。
ただ、泣き癖がついたようで、私の顔を見ると「ニャーニャー」と
泣いてます(^^;)
この子がその問題の子猫です。
事件後2日。やっと落ち着いて泣く回数も減りました(^^;)
右目が不自由な黒猫が見当たりません。
心配していたら、U字溝の中の横へ続く雨水管の中から
子猫の鳴き声が・・・・。
道理でお母さん猫と他の猫たちが覗いていたわけだ・・。
我が家は坂の上にあり、U字溝からは坂の下の方に
向けて雨水の配管が深く伸びているのです。
U字溝からの配管の様子です。
今は又、子猫が落ちないように・・・と網をしてありますが
この網がなかったのです。
石畳の下に横向きに配管が通っていてその先が下に向かっています。
子猫の声は配管の下の方から「ニャーニャー」と聞こえてくるのです。
「どうしよう・・」とうろたえ、ちょうど近所の駐車場で木を切っている作業員の
人に配管を壊してくれるように頼みました。
作業員の人には「そういうのは消防に言って助けてもらったほうが良い」と
言われました。
え~? 野良の子猫に消防出動頼んだら大騒ぎになっちゃう・・・
それでも作業員の人は石畳をはがしたり、土を掘ったりしてみてくれました。
配管のつながっている所の蓋を開けたり・・・といろいろ試みてくれたんですが
だめでした。
しょうがない、あの子は目も悪くして、薄命だったんだ・・・と
その日はあきらめてしまいました。
翌日、まだ子猫はニャーニャーと元気に必死に泣いて助けてを求めてます!
配管の近くにある排水管掃除用の15センチ程の蓋を開けてみると
声が大きく響いてきます。
「あがっておいで、こっちだよ」と声をかけると子猫は更に大きな声で
「ニャーニャー」と助けを求めてます。
いらなくなったシーツを裂いて長く結び、排水管の中に長く垂らしました。
その布を時々揺らして「登っておいで~」と声をかけました。
でも子猫の姿は配管が深いのと黒猫なのでまったく見えません。
私は出かける用事があったので、とりあえず、人間が居なくなったら
他の子猫も排水管を覗いたりして、姿を見せればあがってくるかも・・・と
いちるの望みを布に託して出かけました。
それでも、帰宅途中に知り合いの元消防団の議員さんに相談して
救出方法を考えました。
その方は役所の人を回すから・・・と役所に手配してくれました。
・・・で帰宅したら、なんと!その落ちた子猫が私を「ニャーニャー」と
迎えてくれたではありませんか!
まるで「あがってきたよ、あがってきたよ」と私に言うように・・・。
いつもなら私が歩いて行くとぱっと逃げるのに、私に近寄って
「ニャーニャー」と叫んでます。
一日泣いていたので声はもうつぶれたようなダミ声です。
配管に垂らした布を頼りに這い上がってきたのです。
この子猫は顔を怪我したり、病気がちだったりしたのに
生命力があるんだな~と感心しました。
もちろん、役所にはすぐに連絡し、出動をキャンセルしました。
子猫は一日食べていなかったので、必死で餌を食べてます。
ただ、泣き癖がついたようで、私の顔を見ると「ニャーニャー」と
泣いてます(^^;)
この子がその問題の子猫です。
事件後2日。やっと落ち着いて泣く回数も減りました(^^;)
by june-b
| 2007-01-28 18:36
| ペット
日々感じたこと、愛犬たちとのことなどをつらつら書いた日記です。
by June-b
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